富学会の見学の帰りに、バリアフリーの勉強を兼ねて第二東名(清水サービスエリア)にてオストメイト対応のトイレを見学しました。オストメイトとは、ストーマを持つ人のことを言います。(※ストーマとは、消化管や尿感の疾患などにより、腹部に便または尿を排出するために増設された排泄口のこと)
オストメイトの方が、パウチやストーマ(人工肛門)の回りを洗うための設備が専用のトイレの中に整っていました。現在約1200人に一人がストーマ保有者と言われていますが、その方の気持ちを理解するとともバリアフリーの必要性を知りました。