8/4(土)は草笛の会「第30回夏の祭典」のボランティアに行ってきました。

草笛の会は知的障がいを持った方に働く場や生活の場を提供し、
支援している施設を運営している社会福祉法人です。
毎年8月の第1土曜日は「夏の祭典」が開かれ、
保護者や地域の方が施設を訪れます。
草笛の会の利用者のみなさんの勤労支援・生活支援のため、
夏の祭典ではバザーも催され、地域の方々が大勢集まりました。

早い方ではバザー開始の2時間前にはもう並んでいました。
バザー会場はもうすごい熱気。
皆さんかごいっぱいにいろいろなものを詰め込んでいました。
さて、ボランティアは知的障がいを持ったご利用者のみなさんと
1日一緒に夏の祭典を楽しむことです。
祭典はステージで催し物があったり、ちぎり絵の体験、
陶芸の体験をしたりと楽しめるところがたくさんあります。
受講生のA君は車いすのご利用者と1日過ごしました。

コミュニケーションを取るのが難しかったようですが、
一生懸命頑張っていました。
受講生Bさんはボランティア経験もあるため、
コミュニケーションをとるのが上手でした。
一緒に和紙のちぎり絵に挑戦していました。

他の受講生も初めての体験でしたが、
いい勉強になったと思います。