4月18日に修了した受講生11名全員が就職決定しました。
しかも、全員介護職員としての就職です。
スタッフ一同とても喜んでいます。
以前、「宅地建物取引主任者」や「医療事務」の職業訓練を実施していました。
宅建では3ヶ月間の訓練で、約半数の方が国家資格に合格しました。
一般に宅建の合格率は6人に1人ですから、かなりの高合格率でした。
しかし、資格を使っての就職となるとなかなか困難で、
関連業界への就職率は非常に低いものでした。
また、医療事務資格もほぼ全員が取得しましたが、
やはり医療事務での就職は決していい結果ではありませんでした。
一方、「介護職員初任者研修科」の修了生は90%以上の方が
介護の仕事に就いています。
ほんとうに、訓練を実施する者としては、
訓練の効果が表れて嬉しいものなのです。