こんにちは。 TAPの鈴木です。 さて好評をいただいた(?)前作「群馬旅行記」の後編です。 内容を忘れてしまった人はもう1度読みましょう。復習は大切ですよ
さて、伊香保で温泉を満喫した次の日は「榛名神社」からスタートです。
近年パワースポットとして注目を集める神社です。586年に用明天皇が祭祀(さいし・・・神や祖先を祭ること)の場として利用されたことに始まるようです。「ようめいてんのうってだれ?」という質問がありそうですがこの方、実はあの聖徳太子のお父さんなのです。ほら、一気に身近に感じるでしょう。歴史はいろいろな人や事柄が関係してできあがっているんです。おもしろいですね。
荘厳な雰囲気の神社で心が清められた次に向かったのが「うどん屋」です。「水沢うどん」ってご存知ですか?
香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」などにならぶ名物です。これはですねぇ、おいしかったですよぉ噛みごたえのあるこし、つるんと通るのどごし、そしてさくさくの舞茸のてんぷら。いやぁ、最高「何をオーバーな」ということなかれ。水沢にはうどん街道という道路があり、道路沿いに10軒以上のお店があるのですが、その道路が大渋滞をおこしていたのです。さらにお店に入ったときに待っていた人たちはなんと100人以上。水沢についてからうどんにありつくまでになんと2時間近くかかったのです。それだけ待ったのですから、おいしさも格別ですよ。大満足でした。
そして、旅の最後を飾るのはやっぱり温泉です。今回は草津温泉で一泊。草津といえば有名なのが「湯もみ」です。これは熱い源泉を冷ますために昔から行われてきた習慣なのです。
このように板で源泉をかきまぜて温度を下げて入りやすくします。
ちなみに・・・
私もやりました。体験するって大切ですね。いい経験になりました。
以上で「群馬旅行記後編」はおしまいです。みなさんもぜひ、いろいろなところを訪れて、新しい発見をして下さい。ではまた。