「介護職員初任者研修」の資格取得には実習は必須ではありませんが、
求職者支援訓練としては5日間の実習を組んでいます。
そして、本日から11名の受講生たちの実習が始まりました。
夕方、訪問介護の実習を終えたSさんが教室に寄ってくれました。
まず、「楽しかったよ!」の一言。
教室では学べないことが学べて本当に嬉しいという表情でした。
指導してくださったヘルパーさんがとても親切で、
また利用者の方やご家族と上手にコミュニケーションをとる様子が
本当に勉強になったとのことでした。
そして、「やりがいのある仕事だと感じた」という感想もあり、
実習に行っていただいて良かったと思いました。
そして、Hさんに実習が終わった後に電話すると。
今度は「とても忙しかった!!」の一言。
特別養護老人ホームで実習をしたのですが、
職員研修の場にも飛び入りで参加することになったり、
お手洗いに行く時間もなかったと、介護現場の忙しさを
肌で感じることができたようです。
笑顔が素敵なHさんは早くも施設長から
「うちで働かない?」とラブコールを受けているようです。
TAPの修了生さんはみんないい職員になってますと
施設長から感謝されているのも嬉しいですね。