2月28日にスタートした訓練は4月22日~26日に実習がありました。
受講生の感想です。
実習に行って大きな収穫があったようです。
白寿園での2日間の実習を通して一番印象に残っているのは
直接指導頂いたwさんの利用者さん、あるいはスタッフに対する接し方です。
利用者さんに対するとても柔らかな話し方やスタッフに対する的確な指示
また、自分のような未熟な実習生にも基本的なことから専門的なことまで非常に丁寧に教えていただき、
本当に教えていただく方に恵まれてよかったなと実感するぐらい介護職のお手本のような方でした。
どの職種にも言えることですが、どれだけ自分の仕事に誇りを持ち、
自分の仕事が好きかということが仕事ができる人とできない人との差だと思います。
wさんは本当に介護の仕事に誇りを持ち、介護の仕事が大好きなんだと
wさんの仕事を見ていてそれがなにより大事なことなんだと感じました。
平成25年度から始まる介護職員初任者研修では実習が必須でなくなりました。
しかし、ゼフィールでは実習は不可欠なものと考えています。
そのため、求職者支援訓練で行う「介護職員初任者研修科」では
継続して、実習を行っていくつもりです。