こんにちは。TAPの河合です。前回途中になってしまった世界遺産探訪の続きを書いていきたいなと思います。

原爆ドーム

1945年8月6日に広島市に投下された原子爆弾。その強烈な爆風と熱線、放射線によって10万人以上の市民が犠牲になりました。爆発点直下にあった旧広島県物産陳列館は、直上からの爆風に奇跡的に耐え、原型を保ったままその姿を今に残しています。独特の丸い構造物を持つことから通称原爆ドームと呼ばれており、1995年に世界遺産に登録されました。

原爆ドームは2日間にわけて訪れました。

外国人の訪問客も大勢いて、世界的に広く知られているのだなと改めて認識。

原爆ドーム

原爆ドームから数百メートル離れたところに平和記念資料館と平和記念公園があります。

献花台

平和記念公園の広場には、折鶴をかざる台と、鐘、献花台が設置されています。

来月には第1回定期テストがが迫っていますので、
時事問題をおさえておきましょう。
現役としては初となる、原爆ドーム等を視察に訪れる予定のアメリカ合衆国大統領は誰か?
正解は以下反転オバマ大統領

現役でなければ、ジミー・カーター元大統領なども訪問したことがあるのですが、現役大統領がまさか訪問する日が来るとは先生も想像できませんでした。

平和記念資料館では、凄惨な写真や資料が展示されており、先生も展示物を見るたび心が痛みました。核兵器の使用は人道上絶対に許されない所業です。

これを読んでいる皆様で、まだ広島に行ったことがない方は、生涯に一度は見に行くべきだと思います(長崎にも資料館がありますので、そちらを見に行ってもいいですね)。